日本ハムドラ4万波、プロ初安打が特大120m弾「甘い球を一球で仕留められた」

[ 2019年3月6日 16:58 ]

<教育L ロ・日>6回無死一塁、2ランを放つ日本ハム・万波 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト4位・万波中正外野手(18=横浜)が6日、イースタン教育リーグのロッテ戦で、プロ初安打初本塁打の離れ業を演じた。

 「1番・右翼」で先発出場し、1、2打席目は共に空三振に倒れたが、3打席目に酒居知史投手(26)の投じた直球を捉えた。打った瞬間にそれとわかる推定飛距離120メートルの特大弾を、左翼席にたたき込んだ。

 「甘い球を一球で仕留められた。しっかりストライクを振っていこうとテーマを持って、打てたのが良かったと思う。結果を残せてほっとした」。

 続く、4打席目でも遊撃への内野安打を放って初マルチも記録。紅白戦も含めて実戦3試合目、7打席目での初本塁打で勢いに乗った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月6日のニュース